2016年7月4日月曜日

日本選手権鹿児島県予選結果

7月3日(日)に開催された日本選手権鹿児島県予選。毎年年末に開催されている日本一を決めるトーナメントの第一歩となる県予選です。各県の代表が各地区ブロック大会を勝ち上がり、強豪大学、実業団への挑戦権を獲得するわけです。

その鹿児島県予選の結果は以下の通りとなりました。

男子一回戦

鹿児島大学 32-24 鹿児島大学医学部

Various鹿児島 24-21 鹿児島工業高校

男子決勝

Various鹿児島 30-30 鹿児島大学
※延長引き分けペナルティスローコンテストでVarious鹿児島が優勝

女子決勝

鹿児島南高校 20-18 ninfa.kagoshima

男子:Various鹿児島と、女子:鹿児島南高校は9/18~19に佐賀県で開催される九州ブロック大会に参加します。


男子一回戦 鹿児島大学 vs 鹿児島大学医学部


大学生同士の対戦は序盤は両者譲らない展開ながらも医学部GKの好守が光りリードをするが、後半鹿児島大学が本来の力を見せて勝利。

男子一回戦 Various鹿児島 vs 鹿児島工業高校

県高校チャンピオンの鹿児島工業が走力で社会人を翻弄。なかなか調子の上がらないVarious鹿児島は要所を押さえてリードを許さない。一進一退の展開が続くもVariousが3点差で逃げ切った。

女子決勝 鹿児島南高校 vs ninfa.kagoshima


九州でもトップクラスの実力を誇るninfaに九州チャンピオンの南高校が挑む注目の決勝戦。序盤から一進一退で緊迫した展開が続くも、GKの好守と素早い展開でリードを広げる南高校に対し、意地を見せて終盤に点差を詰めるninfa。最後は南高校が逃げ切り優勝を掴んだ。

男子決勝 Various鹿児島 vs 鹿児島大学

Various鹿児島が序盤から得点を重ねリードを広げる展開。このままVariousのペースで試合が進むかと思われたが、後半、暑さと疲労で足の止まったVariousに対し鹿児島大学が速攻を絡めて徐々に点差を詰めていく。そしてVarious鹿児島が1点リードで迎えた後半終了間際、チャージの反則から鹿児島大学の速攻が決まり同点で延長戦へ突入。前後半5分ずつの延長戦はお互いに譲らず30-30で終了。勝敗の行方はペナルティスローコンテストに委ねられた。
先攻:鹿児島大学、後攻:Various鹿児島で始まったPTはVarious鹿児島GKが3本阻止し決着。
九州ブロック大会の出場権はVarious鹿児島が手に入れた。

PTコンテスト
鹿:○×○××
V:○○○○/

勝敗が決した後の5本目は謎であった…。

男子優勝:Various鹿児島
閉会式

優勝した両チームは9月の九州ブロックでの活躍に期待します。